ダイヤモンド
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セッティング&スタイル

セッティング

ティファニーセッティング

6本の細い爪でダイヤモンドを持ち上げて、光が十分入りこんで輝くよう計算されたセッティング。ティファニーが考案したため、こう呼ばれます。今や、ダイヤモンドにおける最もスタンダードなスタイルと言えるでしょう。

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+++製作中+++

ニーシングセッティング

ドイツのニーシング社が考案したセッティング。ダイヤモンドの光が多く入るよう、爪を使わずアーム(腕)の張力を利用して石を支える独特な手法です。ダイヤモンドが宙に浮いているように見えるのが特徴。

レール留め

上下の貴金属で石をはさみ込むようにしてセッティングしたのがレール留め。間に爪が入らないため、シャープですっきりとしたデザイン向きです。

パヴェ

“パヴェ”とはフランス語で石畳のこと。メレ(小粒のダイヤ)を隙間なくびっしりと留めつけたセッティング。正確で綿密な技術によって、ダイヤの繊細さと華麗さが際立ちます。

ふくりん留め

爪を用いず、石のまわりを取り囲むようにして貴金属で留めるセッティング。石の美しさを力強く表現することができ、ひっかかりがないのが人気。

ミステリー・セッティング

フランスのヴァン・クリフ&アペル社が考案したセッティング。表から見ると宝石がリング上に密着しているように見えますが、実は裏側はレール留めになっており、宝石がひとつずつ固定されている仕組みです。正確さ、高い技術が要求されるセッティングです。



スタイル

ソリティア

リングに宝石を1粒だけを留めたもの。上記の「ティファニーセッティング」もこの「ソリティア」で、エンゲージリングによく用いられるスタイルです。

エタニティ

ダイヤモンドがリング上をぐるっととりまいているリングのスタイル。とぎれることなくダイヤが並んでいるので、「終わりのない愛」の象徴とされています。

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+++製作中+++

フィルソア

フィルソアとは「絹の糸」という意味。イタリアのF.M.スカヴィアが考案したスタイルで、繊細な何本ものアームが絶妙なバランスで組まれています。指にはめたときに、特に美しさが際立ちます。

リヴィエール

ダイヤモンドを一列に並べたスタイルが、このリヴィエール。クリス・エバートがテニスの試合中にこの手法のブレスレットをつけていたことから、テニス・ブレスレットと呼ばれるようになりました。(ネックは「テニス・ネック」)裏返らないのが特徴とされています。

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