ブライダル
エンゲージR マリッジR 歴史&伝説 ブライダル選びのコツ

マリッジリング

マリッジリングの選び方チェックポイント

愛しあう二人の想いを見守る、マリッジリング。一生のメモリアルとなる大切なリングだから、心をこめて、じっくりと選びたいものです。 

マリッジリングは、特にずっと身に付けるもの。デザインはもちろん、実用性もしっかりと考慮することが大切です。日常していても違和感のないリングが人気。つけ心地や強度、地金のしっかりしたものを選んでおくのが良いでしょう。

●プラチナorゴールド?・・・

素材としてはプラチナが主流。普段づけに向く、シンプルなデザインが好まれています。ゴールドはプラチナより軟らかくて傷がつきやすいのですが、日本人の肌になじみやすい色味から、こちらも人気です。

(詳細は『ゴールド&プラチナ』のページをご参照ください!)

●サイズの決め方・・・

実際に指につけて、つけ心地をチェックしてください。特にマリッジリングは、サイズ直しのできないデザインも多いので確認を。ゆるめのリングは、石鹸で手を洗っているときなどスルッと抜けてしまうこともあるので、選ぶなら少しキツメの方がいいでしょう。また、夕方は朝より指がむくんでいることも考慮に入れておいて下さい。

●試着時のポイント・・・

リングをつけたら、拳を握ったり開いたりして「つけ心地」のよしあしをチェックしてください。指にあたって痛いようなものは、毎日つけるにはふさわしくありません。全身を移せる鏡があればベター。

● 購入スケジュール・・・

たとえお店に商品が並んでいても、サイズの合うものを取り寄せたり、名前を刻んだりする都合で、一週間くらいはかかります。結婚式当日にマリッジが間に合わないと、式が行えない場合もあるので、要注意! 余裕を持って購入しましょう。

●ショップとのつきあい方 ・・・

まず、信頼できるショップで買うことが大切。購入後もショップとのつきあいは継続しましょう。 マリッジリングは毎日身につけるだから、細かい傷がついたり、何かの拍子にゆがんだり、石が落ちてしまうことも考えられます。修理等、アフターケアのしっかりしたお店を選んでください。できれば定期的にショップを訪れ、クリーニングしてもらったり、ゆがみをチェックしてもらうと安心です。



ちょっとメモ

●刻印について・・・

マリッジリングの内側の刻印は、通常は結婚式の日付けです。もちろん、入籍日を入れてもかまいません。そして、誰から誰への贈られた、名前の頭文字をアルファベットで刻みます。

例)2001年の2月14日に直樹さんと優花さんが結婚するとします。男性用のリングには「01.02.14 Y to N」、女性用のリングには「01.02.14 N toY」と刻まれます。

●支払いについて・・・

エンゲージリングは男性が女性に贈るものなので、支払いをするのは男性側です。一方マリッジリングは互いに贈り合うものなので、相手の分をそれぞれ支払うことになります。

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