彼から贈られる永遠の愛の証、エンゲージリング。2人にとっても記念すべきジュエリーだから、じっくりと満足のいくものを選びたいですね。
自分に似合うデザインであるか、長く身につけられるか、予算の範囲内かどうかなど、多方面から見極めることが肝心です。
●石の種類は・・・
エンゲージリングに使われる石として最もポピュラーなのは、やっぱりダイヤモンド。
(詳細は『ダイヤモンド」ページをご参照ください!)
もちろん、ダイヤモンド以外にも、誕生石や星座石など、カラーストーンという選択肢もあります。あの故ダイアナ元皇太子妃はサファイアのリングを贈られているんですよ。
●プラチナorゴールド?・・・
腕は、主流は90%以上がプラチナです。ヨーロッパやアメリカでは、誓いに用いるジュエリーはゴールドが主流だとか。手持ちのジュエリーの色などを参考に決めると、おしゃれがより楽しめますよ。
(素材については『ゴールド&プラチナ』のページをご参照ください!)
●試着時のポイント・・・
お気に入りのデザインが見つかったら、指につけて鏡に映してみましょう。見た感じとつけた感じはかなり違ってきます。手元がひきたつか、肌の色になじんでいるかなどをチェック。手元だけではなく、全身を映せる大きな鏡の方がよいでしょう。
●サイズの決め方は・・・
同じ番号のサイズでも、デザインによってはつけ心地がかわってくることもあります。必ず自分の指で試着しましょう。選ぶなら少しキツメの方がいいと思われます。また、夕方は朝より指がむくんでいるので、普段の自分のサイズを知っておくといいですね。
● 購入スケジュール・・・
その場でピッタリなサイズが手に入るとは限りません。「セミオーダー」方式では注文を受けてから製作するため、完成まで約2〜3週間かかります。「フルオーダー」なら最低でも一ヶ月。十分な時間の余裕を見て発注しておく方がいいでしょう。
● ショップとのつきあい方・・・
最初に入った店ですぐ決めてしまうよりは、いろんな店を何回か下見してから決める方がいいでしょう。たったひとつのエンゲージリングにたどりつくためには、たくさんの品物を見て、いろいろ比較検討することをおすすめします。下見の場合はきちんとその旨を伝えておけば、無理に購入をすすめられることもないはず。強引にすすめたり、簡単に値引きをおこすようなショップは信頼性に欠けます。このように何店か見てまわるうちに、ジュエリーを見る目も養われてきますよ。
もしも不明な点があったら、積極的に店頭のスタップに尋ねて下さい。スタッフの対応もショップ選択の一つの基準になります。質問には分かりやすく丁寧にこたえてくれる、的確なアドバイスをしてくれる、アフターケアなどがしっかりしてる、といった信頼できるショップを選んでください。
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