あなたは、宝石の色を選ぶ際に何を基準にしますか?同じデザインでも、金がいいか、プラチナがいいか、ついつい迷ってしまいますよね。また、同じピンクサファイアでも、オレンジがかったものもあればブルーがかったものもあり、どちらがいいか決めかねることだってあります。 自分が好きな色を選ぶことが基本ですけれど、一度、カラーコーディネートの視点から「色」を考えてみてはいかがでしょうか?自分に似合う色(パーソナルカラー)を知った上で宝石を選ぶと、肌のうつりがよくなったり、自分のイメージアップにもつながります。
ブルーとイエローの含み方によって、すべての色が2つに分けられ、これをアンダートーンといいます。ブルーがベースになっているものをブルーアンダートーン、イエローがベースになっているものをイエローアンダートーンといいます。 同じ赤や黄色でも、イメージが違うのが分かりますよね。(下図参照) 「この色の洋服を着ると、どうも顔色が悪く見える」なんていうときは、自分の色とは異なったアンダートーンを身に付けていることが多いんですよ。
冬の澄んだ空気の中で映えるビビッドな色合いが似合うのが、冬タイプ。雪景色のホワイト、個性的な黒、無彩色も似合います。