ファッション |
この時代のファッション・イメージといえば、モラルの厳しいおかた〜い感じ。首の付け根から足下までカバーしていて、肌は見せちゃダメ、というものだったそうな。スカートは、馬の毛を織り込んだりして、ふくらんだもの。もちろん、コルセットもきゅうきゅうです。砂時計型のドレスがメジャー。
後期ともなると、経済成長も起こり、だんだんと服装も解放的になりつつあったそうです。それにしても、映画の中では、もう少しスカートがふくらんでいても良かったのかな?
また、ヴィクトリア時代後期だと、「ふくらんだ袖」が最流行してたそうなので、映画の中でもっと使われていてもいいのでは、というツッコミも入ってました。
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10年ほどの短い期間ですが、「古きよき黄金時代」として、“優雅であること”が重要視された、この上なく魅力的な時代。
貴婦人達は、日に何度もその場にふさわしい装いに着替えることが日常だったそうな。
ダイヤとプラチナが流行。淡い色のドレスにパールやダイヤモンド、プラチナの白いジュエリーを合せたり、といった洗練されたファッションが特徴です。
スカートのふくらみも、ヴィクトリアンよりは自然な感じのS字シェイプ。 |