映画の中のジュエリー
<戻る>

『キューティ・ブロンド』
ストーリー

 ピンクがトレードマークのエル(リース・ウィザースプーン)は、西海岸の社交界のアイドル。ある日、政治家を目指すボーイフレンドから「ブロンドは政治家の妻にふさわしくない」と別れを告げられる。それでもめげないエル、彼を追って、自力でハーバード・ロー・スクールに入学。
 そこは今までとは別世界、周りからイジワルされてくじけそうになりながらも、持ち前の天真爛漫な頑張りで周囲の共感を得るエル。悪戦苦闘しつつ、一人前の法律家として成長していくエルが繰り広げる、痛快コメディです。

リース・ウィザースプーン

監督:ロバート・ルケティック
2001年 アメリカ
映画の中のコスチューム

“ピンクで頑張る女の子”なんてキャッチフレーズがついていたエル(リース・ウィザースプーン)のファッションは、文字とおり、ピンク、ピンク、ピンクのオンパレード!こうして並べているだけでも、目がチカチカしてきますね〜。ブロンド+ピンクで、まさにバービーちゃん。カラフルでポップな雰囲気が存分に楽しめますヨ。愛犬、チワワのブルーザーのピンクファッションにもご注目!

キューティ・ブロンド キューティ・ブロンド キューティ・ブロンド


ティファニーのハート・チョーカーとブレスレット
キューティ・ブロンド テイファニー・シルバーテイファニー・シルバー
さてさて、西海岸の社交クラブでブイブイいわせていた(死語か?)頃、エルはティファニーのハート・ネックレスとブレスレットを身につけています(スターリング・シルバー製ハート・タグ・トグル・チョーカー(260ドル)とブレスレット(135ドル))。

上のイラストでは、社交クラブの女の子たちでブレスがおそろい。お嬢様たちとはいえ学生の身、ブランドながらもシルバーでまとめているところが好感もてますね♪これでハリー・ウィンストンのダイヤブレスとかしてたらムカつくもん(笑)。
パールネックレスで上品にキメる

この映画は、「ブロンド=オツムが軽そう」という偏見で物語が始まるわけですが、ブロンド娘エルの対抗馬が、インテリのお嬢様、ヴィヴィアン(セルマ・ブレア)」です。(金髪のマリリン・モンローVSブルネットのジャクリーン・ケネディが、よく引き合いに出されるところですな)。

清楚なシャツにパールのネックレス、これまたド定番ですが、おしゃれの参考になりますね^^。
セルマ・ブレア
(2003. 10. 14)

topへ