映画の中のジュエリー
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『ブリジットジョーンズの日記』

ストーリー

 ロンドンで一人暮らしをしているブリジット・ジョーンズ(レニー・ゼルウィガー)は、出版社勤務の32歳、独身。満たされない思いを胸に、「体重とお酒とたばこを減らし、素敵な恋人をGETしよう!」と決意し、日記をつけはじめる。
 実家のパーティで紹介されたバツイチの弁護士マーク・ダーシー(コリン・ファース)と、会社の上司ダニエル・クリーヴァー(ヒュー・グラント)との三角関係の結末はいかに?
 ドジでおっちょこちょいだけど、果敢に挑戦を繰り返すブリジットの魅力をたっぷり味わえるロマンチック・コメディ。

レニー・ゼルウィガー

監督:シャロン・マグワイア
2001年 アメリカ

オリジナルは、イギリスの新聞『インデペンデント』にコラムとして連載された、ブリジット・ジョーンズの架空の日記。作者は、ブリジット同様30代独身のジャーナリスト、ヘレン・フィールディングで、瞬く間に大反響を呼び、社会現象になるほど。2年間にも及ぶ検討の上に決定したキャスティング、レニー・ゼルウィガー(アメリカ人ですよ〜)は、素性を隠してロンドンの出版社に約2週間勤務。役作りのための何キロも増量したことは、あまりにも有名ですね〜^^。

何が何でもオープンハート!

レニー・ゼルウィガー レニー・ゼルウィガー レニー・ゼルウィガー
友人達と談話中。 ぺんぎん柄のパジャマ姿。 勤務中。
この映画では、あまり派手派手な衣裳は登場しません。アクセサリーにおいては、ティファニーのオープンハートネックレス一色といっても過言ではないでしょう。なんせ、いつでも、どこでも、これしかつけていない(笑)。この辺り、一つのものを大事にする、質実剛健(?)なイギリス人気質を表していて、かえってリアリティがありますね。

キメるときはキメる、家では無理しない、このスタイルにも親近感がもてます。ぺんぎんのパジャマは、チャリティ・ショップで仕入れたもの、出版記念パーティーの衣装は、カレン・ミレン(英ブランド。Karen Millen)のドレスに、マーク・ジェイコブズ(Marc Jacobs)のパンプスです。そして、とっておきの黒い勝負下着は・・・・イタリア製の高級ブランド、ラ・ペルラ(La Perla)。
出版記念パーティにて。
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