王へ献上の品として連れてこられたタプティム(バイ・リン)。衣装はもちろん、乗り物まで金ぴかで、豪華極まりないですね〜。実は彼女には好きな人がいて、悲劇的な運命を迎えることになるんですけど、そのはかなさが美しゅうございましたね。
タプティムの他、国王の側に仕える王妃達も、金糸織りのサロンや肩掛けとまとい、とても華やかでした。国王をはじめ、男性人だって、お子たちだって、きんきらきん♪なんせ、人数も多いから、いかんせん派手さが増します(笑)。オリエンタルな雰囲気には、やはり金色が合いますものね。
この民族衣裳ですが、チェンマイの織物を使い、エキストラ分のサロンだけでも、15kmの生地を使ったとか!余ってるなら、お一ついただきたいところですわー。
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